ゴベルナ読書法

本を読みやすくする環境作りは一定の成果が出始めているのだが、昔からの悩みであるところの「脳内音読によって読書速度が荒れがち問題」の表面化が著しい。文体やテーマによりけりというところも悩ましく、なるべく安定させていきたい。

そういえば、呪文的ワードを唱えながら読むと脳内音読を軽減できるような記事を読んだことを思い出した。

口にしやすく、リズミカルで、それ自体に意味はなく、また、別の意味も連想しない、という条件でいくつか試したところ「ゴベルナ」に行き着いた。今のところ上手く行っていそうである。

ちなみにロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンから取り出したのだが、不思議と内藤選手を連想しないで済んでいる。