自分の選択に責任を持つということ

プライベートでも仕事でも、相互に排他的なオプションを選択しないといけない場面には多く出会うわけですが、選択に対する意思決定というのはどんな内容だとしても気軽にするものではない。大して時間をかけずに直感で選択する/切り捨てるだとか、いま必要なオプションを重視するあまり将来的により有効なオプションを軽視するというのも、強い後悔を生んでしまう。

選択した結果、どうなるのか。それが自分にとって他の選択肢によってもたらされる結果よりもグロリアスなのか。そういうことをちゃんと考えて一つひとつの選択行為を大切にしないといけない。そして万が一選択に対して失敗したとしても、それを他責してはいけないし他者によるリカバリーに期待しすぎてもいけない。

成城石井で買ってきたちょっと良いプリンという選択肢を捨ててラムネを食べた結果、やっぱりプリンが食べたいと号泣する娘にとくとくとこんなような話をした。