スマートドラッグとしての造影剤

ついさっき造影剤を入れながらCTというのを体験して来たんだけども、造影剤という薬物をキメるのが初めてで、サポート役の看護師の方から「ソッコー、カラダ熱くなるしヤバみあったらアレして」みたいな内容を告げられたんだが、まあ確かに凄くて、ヌルいテキーラを連続で飲んだ時よりもカラダの内部が熱くなるんだが、一方、脳は完全に醒めた状態で、こうなるとどうなるかというと、今まで味わったことのない高揚感に包まれてしまい、頭寒足熱を圧倒的に超越した世界に到達してしまったため、つまりこれはとてつもない高揚感を獲得しながらも業務可能な状態すらも獲得できてしまうスマートドラッグである事に気が付いてしまったわけで、大体ミーティングがあれやこれや続いてからの16:50とかクソダルい感じになってる割に、タスクはまあまああるとかありがちじゃないですか、そういう時に造影剤をキメるとたちまち最高潮のパフォーマンスをゲットせしむるわけですよ、オススメですけど何かとても悪い事があるんだと思うので俺はやらない。