子どもに「気をつけて」と注意する度に、具体性の無いクソ指示を出してしまった事を反省する日々

T/Oという感じではあるんだが。

危険がある状況において不意に「ちょっと気をつけて!」みたいな事を言いがちなんだけども、何についてどのように注意を払うべきで、その理由とは、みたいなのが全く無い典型的クソ指示だなと反省してしまう。しかも1日に何度もあるので辛い。

もちろん万事がそうではなくて、右から車が良く来るから飛び出さないで、という言い方が出来る事だってある。4歳児向けの注意の促し方としてはそこまで悪くはなかろう。だが、下の子の近くで悪ふざけをしていてぶつかりそうにな状況などにおいては「気をつけて」が口を衝いてしまう。

こちらとしてはぶつかりそうだから離れて欲しいことはわかってるんだが、本人からすれば、それはわかってないので気をつけようもない。ただでさえ親の性質を受け継いで人の話は聞かないのである。 kiyo-shit.hatenablog.com

考えてみるに、単純に説明するだけの時間が無いような緊急性が高い状況が多いのかもしれない。緊急性が高いが故にあらゆる説明を省いた結果の「気をつけて」である。ボスケテみたいなもん。まあ、それについてはこちらの危険予知が緩いという話と言える。状況に発展する手前から言えば良いのだけども、それはそれで「パパは口うるさいね」と言われるので厄介。

だいたい4歳児が親に向かって口うるさいとはどういうことだよ。俺が4歳のころはそんなこと言ったことないぞ。どんだけ賢しいんだ。