@hatebu の仕様変更について
「約束を反故にした」みたいなコメントも付いていたので。
Twitter @hatebu の投稿にコメント一覧ページURLを追加しました(ただし、記事URLが優先されます) - はてなブックマーク開発ブログ
もちろん事前に連絡はあって承知済み。使い勝手が変わったかどうかでいうと、記事 URL はマストな仕様なわけだしまあいいかなという感じだ。
ユーザーのニーズっていうのは色々あって当然で、それにどう答えるのかは「思い」の話になる。当時の俺様はそれが不要という思いで何もしなかったわけで、今 @hatebu に思いを込められるのははてな社。あれこれやってみて良いんじゃないですかね。
ただ、テストはちゃんとやっとけ。いきなり本番アカウントでブッコむとか雑すぎる。
左巻きの人間に言わせると世の中の諸悪は皆安倍が仕組んだ陰謀らしい (50 users) http://t.co/yLDTFF2A3F 32件ã®ã³ã¡ã³ã http://t.co/EYkgFO7ACp
— はてなブックマーク::Hotentry (@hatebu) 2014, 5月 22
だいたい10年ぶりにスロットをしている
最後に本腰を入れて打ってたのが初代吉宗(4号機)なので、9〜10年前である。獣王、コンチ4、爆釣、ミリゴ、ダブチャといった、ホールが鉄火場となるような台にバイト代をフルショット打ち込んでは、しこたまやられて帰る日常だったが、みなし機問題で大花火が撤去されたのを機に足を運ばなくなってしまった。
「吉宗で俵を自力8連正解、50k 近く勝った」というのがログの最終行となっている。
彼女が年末ジャンボを買うとかいう話を放り込んできたため、そんな期待値が悪いモンに大事なマニーをブッコむなら天井近い台のハイエナでもした方がいいんでないか同じ博打なら、と打ち返したのが契機だ。
翌朝、およそ7〜8年ぶりにホールの自動ドアを開ける。
土曜というのにとても客付きが悪い。わかりやすくベタピン営業で、どうせ毎日がオール設定1バトルだろうからどれに座ってもかわらんし、そもそも俺にはどの機種もノーインフォだ。
なんとなくデータを見て、前日なんとなく出ていたようなバジリスク2に根拠無く座る。ホールってこんなにうるせえんだっけ、その場で Amazon アプリを起動して ETYMOTIC RESEARCH のイヤープラグを購入した。L サイズしかなく、ねじ込まないと収まりが悪い。
2k くらいの投資後に演出を経てからバジリスクタイムへ突入する。3連くらいして、下皿が6割埋まった。ヤメ時わからんなー、と思って iPhone で調べるとすぐにわかる。便利だー。当時は良くわからない会員サイトみたいのに登録させられてた気がするぞ。まあなんだかんだで 3.5k ほどプラスになった。根拠無くとも勝てば嬉しい。
以来、仕事の帰りしなホールに出向いたり週末に朝から行ってみたりと久々のスロットライフを堪能している。
が、当時と全く違うのは根拠無く座らなくなったことだ。まさに博打と言った感じで、実際そういう機種も多かった、それにしても殆ど回ってない台を客付きも悪い店でブン回すという愚行をやってのけていたのだった。
10年経た上でホールに行ってみると、客商売とはどういうものなのかをほんのりと理解して来たこともあるのか、流石に当時と見方が変わってくる。今の方が自由に使える金は増えているとしても、アクションに対してシビアなロジックを求めるようになった。自分が新規事業の根拠無き PL にダメ出しをするように、このホールで打つ理由、この台を打つ理由というのを、ファクトを並べた上で座る。
単純に勝ち負けも重要だが、それ以上にホール内を4周5周と練り歩きながら理由付けをする作業がとてつもなく楽しい。結果として座らずに店を出た時ですら、なんとも言えない満足感がある。
パトロールのように店内を徘徊し、ゾーン付近を放置した戦国乙女と押忍!番長2(まどマギも加わるだろう)の補導、忍魂弐を職務質問し遊戯履歴の入念な確認、ラブ嬢の不法に貯め込んだキャバクラポイントの押収をしている。リーマンスロッターの下卑た天井ハイエナ狙いとは違う。ファクト、ファクト、ファクト。
ただの稼動再開では無く、10年の充電期間と経験値を持って立ち回りが出来ているのだ。
2週間で 80k イカれております。
タダ酒が飲めるらしいので『Video Box』に行ってきた。
タダ酒を飲んだら書く。
はてなで @hatebu の『譲渡の儀』を執り行った
@hatebu の譲渡をするにあたり「せっかくだから何かやれないかね?」と提案したところ、やってやらんこともないから案出ししてみろよとなった。
「冷蔵庫を特殊な状況下で撮影」「スマパンのコピーバンドが特殊な状況下で演奏」等様々な案を提示したものの実現性が低いため却下、怪我しかねない程の無難な案に着地しそうだったため慌てて再提案。結果として「アメリカっぽいクソマズそうなケーキが食いたい」「胴上げがしたい」の2案が採択され、その決行を『譲渡の儀』と名付けた。
「アメリカっぽいクソマズそうなケーキが食いたい」
クソマズそうなケーキでアメリカンパーリー的なイキフンにしたいという掴み所が極めて薄いオーダーに対するはてな社の回答はこんな感じであった。
真面目か。
ものっそい厳重な箱詰めをされていたし、あまりにもちゃんとしてるので普通に恐縮する。
駆け寄ってきたスタッフが「かわいいー!」と声を上げたので、すかさず「俺様がかわいいってこと?」とカマしたもののノーコメント苦笑いをされる。
id:kiyohero 氏と。
業務中に無理矢理呼び出され間髪入れずにケーキを持たされたにも関わらず、この対応!スカッと撮れ高 OK、流石である。
そして食う。
「僕の顔をお食べよ」と会心のパンチラインをカマしたものの、やはりノーコメント苦笑い。結果、共食い。
ちなみに本体のケーキ、大変おいしゅうございました。
「胴上げがしたい」
胴上げがしたいと放り込んだところ「する方ですか?される方ですか?」というオモシロ2択を掛けられた。
元々俺様が良く参加してる飲み会では飲み終わりに全くの無目的に誰かを胴上げをするカルチャーがあるため流れで胴上げを提案したわけだが、自分が胴上げをされることは念頭に無かった。ならば、される、の方で。
メンズがわらわらとやって来て俺様の胴を上げて上げて上げまくる!
小生の愚胴もあえなく昇天〜〜〜〜〜〜〜あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
ありがとうございました
というわけで以上が『譲渡の儀』である。お忙しい中、諸々ご手配ご協力頂いたはてなのみなさんに感謝。
今後ともどうぞよろしく。
株式会社はてなに @hatebu を無償譲渡した
6年半ほど運用してきた「はてなブックマーク」で50人以上がブックマークしたエントリーを配信する Twitter の Bot である @hatebu を株式会社はてなに無償にて譲渡することとなった。
以下が譲渡人としての説明になる。
金銭の授受は一切ないし、お茶は出た。
お前らの様なゲットー育ちの下衆野郎どもがとにかく気にするだろう「売ったのか」「お茶は出たのか」について何よりも先に明らかにする必要がある。
金は一切もらってない。
そしてお茶は出た。これでもかというほどに出た。更にオフィスランチまでご馳走になった。ゴーヤと鶏肉の炒め物、おいしゅうございました。
いいですか。はてなオフィスにお伺いするとちゃんとお茶を出して頂けます。
何らかのバーターがあったのではないか
夢を追ってゲットーを飛び出たというのに日々の金策に疲弊し切ったお前らの勘繰りには呆れるばかりだ。
何を持ってバーターとするかの定義は難しい。勿論「金銭の授受」が無いと言っているだけで、何らかの取引材料があったと考えるのは圧倒的に正しい。
ちなみにベヨネッタというゲームが欲しくて欲しくて苦悶を続ける日々を過ごし続け、3年を経た。そしていま、手元にはベヨネッタがある。はてな社員が個人的に購入したものを永久に貸してくれるという。
何を持ってバーターとするかの定義は、本当に難しい。
そもそもから経緯
もう数年前になるが、はてな社員と飲んでいた時に「来たら、すぐいる?」と持ちかけたことがあった。その場では持ち帰って話してみる程度で、それ以上どうという進展もなく。
半ば放置されていた事案がどうしてこんな時期にはてな社内での決定に至ったか。
それというのも、とあるブログに俺様が取り上げられ、知人勢がはしゃぐというインシデントが発生した。それをもって、はてな社より「法的な処置」を検討されかねない事態となってしまった事に起因している。完全に事件である。
結果はてな社からは「ノー処置」という大変に寛大な「処置」を頂戴し、感動した俺様もはてな社の「フォローアップ」に邁進することを約束したわけだが、ついでに「そういや @hatebu をくれるとかいう話あったよね?」と社内で話題にあがったらしい。
それから数度のやりとりを踏まえ対話し、譲渡の合意に着地。今日に至る(笑)。
譲渡条件
売却には始めから興味はなく、カエサルのものはじゃないが、はてな社で運用する方が自然とは思っていた。
とはいえ元々は自分の暇潰し用途でもあったため、はてな社にお願いしたのは「使い勝手は変えないでくれ」という事。特に URL をブックマークページに変更することはやらないで欲しい旨を、この思い届けとばかりにガツンと申し上げた。ガツンと申し上げてもお茶は出る。
「皿は旅をする」
これから @hatebu をフォローする人にとって @hatebu は公式アカウントであり、かつて個人が公式とも非公式とも明示せず運用していた事は知るよしもない。し、んなもん知ったとこでそれがナンボやである。
暇潰し用途で作ったものが、8万を超えるユーザーさんに利用されていて、6年半を経て収まるべき場所へ収まった。
@hatebu がはてな社とユーザーさんの双方にとって、より価値のあるアカウントへ成長していく事を望むばかりだ。
サマソニ2日目問題
ソニマニ、ノー興味だったがピコリーモ出るし電気も観たいし、Zeddも観たいので行くことにした。
本編の初日はともかく、2日目は実際さほど観たいアーティストいねえなあ、と思ってたんだがどうやら Lindsey Stirling が出るとの事でやはり行くことにした。
この PV 初めて観たんだが Lindsey Stirling 本人よりもキーボーディストの着てるTシャツが Periphery であることに声をだして笑ってしまった、業務中に。
Party Rock Anthem -Violinists can shuffle too - YouTube
Periphery も来日して欲しいのう。
2012年の5曲
1年近く何も書いてない。
せっかくせびってアカウントを貰ったのにこのザマは無いな。
どうも最初のエントリを見たら音楽などを書くブログにするつもりだったようなので、
2012年の5曲を挙げるしか無いじゃない。
Tomato n' Pine - ワナダンス!
宇多丸師匠に言わせりゃ「怪曲」。間違いないね。とにかく B メロ。B メロだけ一生聴いていたい。
この曲自体は2011年だけど、2012年ベストアルバムが PS4U というところもあり、一層トマパイの散会がショックである。
Periphery - Facepalm Mute
このコーラスのカタルシス!ゾクゾクでしょ!
歌詞がダサいのはちょっと目をつぶって。
リフもバッキングもサウンドメイキングもブッチギリだね。
Djent 代表としてキッチリとプレゼンスを出した1枚であり1年だった。
またここにきて Animals as Leaders の Tosin Abasi と Bulb が絡んでるようだし、来年も期待できる。
俺様も Djenty な方向にちょっとトライしてみたい。
NNNNNNNNNN - PPPP3P
ひたすらアガる。
夏明けあたりから降って湧きおこったような俺様内 Chiptune ムーブメント。
VST プラギンだの LSDj 用のカートリッジだのを揃えてしまった。
そんなテンションで勇んで向かった Blip Festival は、彼のアクトがブッチギリで良かった。
Buckethead - The Patrolman
2012年の Big-B のパフォーマンスはこの1曲が全てを表している。最高。
来年も精力的なリリースラッシュを期待。
まだ音源に落ちてない live アクトでしかやってない佳曲も無茶苦茶あるしねー。
ってな調子。
2013年もグッドミュージックに出くわせる事を期待してやまないね。
2011年の5曲
年も明けたし、振り返りという意味で2011年のベスト楽曲を5つほど挙げよう。
特に順位がどうのはなくて単純にリストする。YouTube を埋め込んで解説。
Machine Head - Locust
これを聴いた時に「ようやく Metallica の後を継ぐバンドになった」と。
前作 The Blackening に対して高い評価をしておらず、その点でも4年掛けてどういうアウトプットがあるのか、これからも追い続ける価値があるのか。相当期待していた。
そして、俺様が本当に聞きたかった Machine Head が Unto The Locust にはある。このリードトラックこそ、その象徴となっている。最高だ。
Shinsight Trio - Higher Velocity
前作から間をおかずの新譜ではあったが、全く手抜きのないトラック陣。
このイントロの持っていかれ具合ったら、たまらんよね。インストで聴いても素晴らしい。最高。
Three Trapped Tigers - Cramm
2011年ベスト掘り出し物バンド。
Mathrock 関連から手繰ったんだけどもサウンド全体は IDM っぽい。し、Wikipedia でもその扱いになっている。
色んな人に「これいっすよ!」と聴かせまくったし、そして間違いなく刺さる。
5曲挙げた中でも、本当に、これだけは今すぐにチェックしておくべき。最高なので。
東京女子流 - Limited addiction
2011年は門外漢の俺様にすらアイドルソングが耳にブッコまれる程に、シーンが盛ってたと言えるだろう。
その中でもアイドルとか全然関係なく曲自体がブッチギリにカッコ良すぎてお漏らし必至を連発してるのが東京女子流だ。
この PV そのものは出来が良いと思わんが、曲ヤバいでしょ。最高でしょ。
Buckethead - Golden Eyes
2011年のビッゲストニュースは Buckethead 復帰。新録新譜もイイ調子にリリースしてくれた。
その中から1曲選ぶならば、間違いなくこれだ。いつまでも聴いていたいインスト。全身に染み渡る。最高。
ってな調子。
今年もグッドミュージックに出くわせる事を期待してやまないね。
[Djent]1st post from the Far East
何について書こうか。
比較的技術寄りの話題は元々のブログでやってるし、ゲームははてダでやってる。
音楽か、あるいは本当にどうでもいいことを。
まあ音楽もどうでもいいことのひとつだ。
Animals as Leaders の新譜「Weightless」が素晴らしいので、次回エントリで全曲解説をやろう。