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iPhone から Facebook アプリを削除したが世界は何も変わらなかった

気まぐれで iPhone から Facebook アプリを削除してみた。

面白い事に「うおー!!!Facebook のフィードを見ないと死ぬ!!!」みたいな事には一切ならなかったので、さほど有益な情報が流通しないグラフだったとも言える。フィード表出のアルゴリズムが良くできているのもあってか、休み時間なり帰宅後に PC から閲覧するだけで十分であった。

Messenger 経由で連絡が来るケースはあるので、そちらは残している。独立させている事に、なるほどな、と思わされる感じだ。

流入する情報量は多いままにしておいて、人間が良い感じにフィルターすれば良かろうという2007年くらいの考え方に対して、2016年では流入してくる情報量が苛烈に増加しているので負荷もかなり高く感じる。

そういう状況において、人をフィルターとして機能させるというのには合点がいく。

FacebookTwitter のようなソーシャルメディアで伝搬してくるコンテンツの価値は、そのコンテンツそのもの単独で決まるのではなく、「誰がそのコンテンツをピックアップしたのか」という要素がその価値における大きな部分を占めると思っています。
ソーシャルメディアにおける他人との関係性がコンテンツ価値に影響を与える - naoyaのはてなダイアリー

この点で Twitter のリストやはてなブックマークのお気に入りは機能していて、情報の発見に役立っている。

一方、自分にとって有益な情報をピックアップしているユーザーを見つけ出すコストは重い。ブックマークが重なり合っているというのも指標としては良いが、特定の分野において、という絞り込みになると話が違ってくる。

ピックアップの仕方、というのをモデリングして、大量の情報プールに対して適用すると良い感じに取り出せる、みたいな感じになりたい。